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ひきこもり事件に思う

 5月28日川崎市登戸のひきこもり男性による児童殺傷事件は日本全国に深い悲しみと重い課題を突き付けることとなった。犯人が自殺する結果となり正確な動機は分からないが冷ややかな社会に絶望した結果引き起こされた事件のようだ。亡くなった小学6年生の女児や外務省職員のお父さんにはどんなに謝っても謝りきれない。

 日本の社会は人に優しい社会とは言い切れない。社会的弱者をいたわるのでは無く排除する風潮がある。誰でも社会的弱者になる危険性はある。健康な人でもいつ何時病気になるかも知れない。交通事故に遭い半身不随になるかも知れない。障害を持った人や弱い人を助け共に人生を歩むのが社会の役割だ。

 肝心なのは人間一人一人に対する尊敬と優しさだ。この同時代に共に生を受け人生を歩むことを喜びたい。生まれてきて良かったと思える社会でありたい。

 6月1日には元農林省事務次官がひきこもりがちな息子さんを殺害すると言う痛ましい事件が起きている。川崎の事件のようなことを息子さんが引き起こすのではないかと思ったのも動機だったようだ。息子さんを手に掛けるほど追い詰められていたのだろうと想像されるがこれもまた大変悲しい事件であった。私達の世代は家庭を省みることのない会社人間だった。官僚の世界も同じだったと思われる。家庭は奥さん一人に任せられ奥さんは必死に息子さんの教育をしようとされたのだろう。結果は上手くいかず息子さんはうるさい母を恨むことになったようだ。

 人間はみな完璧な人はいない。能力も人さまざまだ。多様な人が居て良いのだ。家族に対しても客観的に観ることも大事だ。一人一人が生きがいを持って生きられる社会でありたい。

花穂整形始まる

 6月4日から長野へ帰りブドウの花穂整形を始めた。須坂の畑は例年とほぼ同時期だ。大きくなった花穂の先端部を4cmほど残し上側の花芽を落とすのだ。ブドウの房を決める作業だが開花時期をそろえる意味とジベレリン溶液に浸しやすくする為だ。

 種無しにするためにはジベレリン処理が欠かせない。満開後3日以内が推奨されている。花穂は上の方から咲いてくる。先端部だけにすることで開花時期をそろえやすい。ただ天候次第で開花もバラツキがでる。

 須坂の畑は4日〜6日までかかってしまった。近くの林にカッコウ鳥が来て盛んに鳴いている。結構大きな鳥で2羽で来ている。たぶん卵を托卵する鳥の巣を探しているのだろう。カッコ-、カッコ-と今度はテレビアンテナに止まり泣き続ける。この時期の風物詩だ。カコ−の鳴き声を聞きながら作業をしたが暑くて困った。気温は30℃ほどになっている。まだぶどうの葉が育っておらず日影が出来ない。それでも頑張って朝から夕方まで作業をした。

 牟礼の畑のぶどうは1週間ほど遅れるのが常であったが今年は成長が早い。須坂と変わりのない大きさであるがまだ蕾が硬く少しは時間的余裕がありそうだ。草刈りだけして東京へ戻ることにした。こども食堂が8日にあるので責任者の女性から「今月は主力のボランテイの方がお休みなの。出来たら帰ってきて」と言われていた。

 こども食堂も無事終わったので又すぐ長野へ行く予定だ。6月、7月はぶどうの作業に追われることになる。自分にとってはリハビリを兼ねているので多少苦しくとも頑張るつもりだ。疲れたら寝てしまうようにしている。

親切

 5月29日朝8時に叔母を迎えに行った。長野へ連れて行くためだ。年老いると何事も動作が鈍く言葉だけが昔と変わらず達者である。「何故こんな早く来るの?年寄りは時間通りにいかないの!」時間に追われているわけではないが出勤時間帯の人や車が行きかう中で車を停めて待つのは気が引ける。

 叔母の布団や荷物をつぎ込み8時半に出発した。関越道や上信越道の景色を見ながら昔話をして12時半に長野の実家に着いた。まだ家の周りが片付いておらず「そんなところは危ないから行って大丈夫?家に来た方が良いと言っていた通りだ!」従兄弟の言葉を口に出す。悪気はないのだろうが自分を迎える準備が出来ていないことをほのめかす。それなら従兄弟の方へ行けば良いじゃないかとつい言いたくなる。今回は移住の下見に来たのだ。気に入らなければ時間をかけてでも直してもらえば良い。

 自分用の部屋に案内すると「あんたは広いと言っていたがこんなに広いとは思わなかった。」今度は広いことを自分のイメ−ジと違ったと文句を言う。自分の部屋は20m2、隣の専用キッチンは10m2それに大きな風呂とトイレで約50m2ほどになる。都会の住宅と比較をすればくらべものにならない程大きい。自分一人で使えるわけなのだから喜ぶと思ったら広すぎると不満のようだ。だんだん聞いていてストレスになってきた。

 自分がこれからお世話になるのではないのか。自分の都合ばかりを言い出す叔母に腹が立ってきた。それでもその夜は叔母の部屋に絨毯を敷き寝具を敷いて寝てみた。ログハウスはやはりヒンヤリするがこれからは快適だろうと思われた。

 翌日朝食の時小学6年になる弟の孫に「声が小さいから駄目なんだ。私は男の子にも負けなかった!」と叔母は自論を展開し始めた。「そういう言い方は駄目なんだよ!本人の欠点や短所をあげつらってどうするの!いろいろの人が居て良いんだよ!それが個性なんだから!子育ての基本は褒めて育てることなんだ。マラソンの高橋尚子を育てた監督は褒めちぎっている。思わぬ力を発揮することもある。それがあなたはそれでは駄目なんだと言われた子供はどうなるの?発奮して頑張れる子は良いよ。だけどだんだん自信が無くなっていく子もいるんだよ!」叔母の言葉に我慢がならずしかりつけてしまった。

 叔母はなんでもできる男勝りの子であった。自信たっぷり自分の力で人生を歩んできた。ひ弱な子はこの世の中をやっていけないと思って激励しているのだろう。「私は小学校2年の時から6年まで住み込みで子守に出された。早く言えば口減らしみたいだったが自分を卑下したことは一度もなかった。おしん以上だった。」自分の人生観が正しいと思っている。強い人間で人生をやってきた。

 「奉公先では毎朝漆塗りのふすまをピカピカになるほど磨いたの。ホコリなんか一つも無かった。あんたたちはホコリがあっても平気でいる。家の中はホコリ一つ無いように掃除をするのが当たり前なの!」「そんな古い価値観を持ち出しても駄目なの!ホコリが有ったら気持ち悪くて生活できないなんて言う方が異常なの!気に成らないで生活できる方が有難いじゃないか?」自分一人で生活する分には何をやっても良いが集団生活するのに老人の価値観を押し付けるのは間違っている。傲慢さが出ている。老人になれば身体も動かず思うようにはならない。周りに感謝してお願いして生きていくしかないのだ。それを偉そうに周りの人を動かそうとすることからズレが生じる。優しい物言いするお婆ちゃんに誰が意地悪するだろうか?助けてあげたいと思うのが普通だ。老人の性格を変えることは不可能かもしれない。

 その夜風呂に入ってご機嫌だった。新品の広い奇麗な風呂で老人用には申し分ない。介護が出来るような最新式のバスだ。私が持って行った風呂用の介護いすも丁度よかった。

 「私を山小屋へ連れて行ってくれる?ここにいるより気が休まる。」「いいよ!買い物して山小屋へ行こう。」叔母を山小屋へ送り生活できるようにして「来週ぶどうの作業に来るからその時東京へ帰れば良い。」と言って私は一旦東京へ戻った。

 老人がお役にたつことは「人様に親切にすること」だ。「ありがとう」と感謝の気持ちと笑顔で皆を励ますことだ。不平不満や傲慢な態度はトラブルを引き起こす。自戒したい。

シ−フ−ドカレ−

 昨日5月26日は教会の男性食事当番だった。5月は私が担当しますと言っていたのでメニュ−を考えた。5月18日が命日の伊藤さんが好きだったシ−フ−ドカレ−にすることにした。伊藤さんは亡くなる直前まで食事当番をされていて「無理をしないでください!」と声掛けすると「今度はカレ−にします。家に居るより気が紛れますから。」と会話したのが私との最後の会話だった。

 シ−フ−ドカレ−とポテトサラダを作る準備をして朝8時に教会へ向かい食材を置いて車を置きに帰った。「こんな恰好でごめんなさい。小林さんがお見えになるころだと思い出てきました。」司祭さんが鍵をもって降りてきてくれた。

 9時からお米を研ぎカレ−とポテトサラダを作り始めた。伊藤さんの奥さんと新人さんが手伝ってくれた。ジャガイモとニンジンを良く洗い皮を剥いて5Lの水で煮出した。このス−プストックが意外と美味しいのだ。カレ−の味を一味違ったものにしてくれる。「ポテトサラダは売り物になりますね!」新人さんが感心している。茹でたジャガイモを潰し塩コショ−をする。茹でたニンジンを半月状にスライスして加える。そこにキュウリの薄切りと紫玉ねぎのスライスを加えてマヨネ−ズで味付けする。

 シ−フ−ドカレ−も美味しく出来た。ス−プカレ−に近いがこの時期丁度良かった。「小林さん!このカレ−美味しい!」「伊藤さんが好きだったカレ−です!」皆さん大喜びだった。「よろしかったらお代わりしてください!」司祭さんは奥さんにカロリ−制限されているが山盛りにしてお代わりしてくれた。多くの人がお代わりしてくれたので無くなった。幸せな一時を提供できてよかった。

 「青山さん!今日ちょっと体調が悪いので神崎先生の歓送迎会は私は欠席させていただきます。神崎先生に宜しくお伝えください!」「小林さんお身体大事にしてください!」定年を迎えた神崎先生にお会いしたかったがこの体調では無理だ。家に帰ってすぐ寝てしまった。

健康管理

 あ-本当にひどい目に遭った。腹痛が治まらず約1週間苦しんだ。疲れて何もする気が起きない。ぼ-と生きている。あらためて健康の有難さを思う。普通に生活できるのは幸せなのだ。

 今月末には叔母を長野へ連れて行かなければならない。引っ越しの下見だ。自分の好きな家具や調度品をそろえ快適に田舎生活が送れるようにしてあげたい。その為には健康を取り戻さねば車でアテンドが出来ない。完全な引っ越しはこの夏になりそうだ。

 畑はどうなっただろうか?あれだけ力を入れて植えて来たのだ。ジャガイモにしてもサトイモにしても無事発芽しているだろうか?このところ大雨があったので水不足ではないだろう。むしろ大水で畑の小さな芽は流されてしまったかもしれない。どうなっているか楽しみだ。

 ぶどうの樹も枝を伸ばして花芽を付け始めるだろう。これから暑い日が続くようで急速に成長するはずだ。ぶどうの成長は陽気に左右されるので様子をみて作業手順を決めることになる。今年も教会の人達がワ−クキャンプで手伝いに来ると言う。ぶどうの栽培はプロ級を目指す予定だ。その為にも健康を取り戻したい。

子分

 元会社のOB会に出席して以来体調がすこぶる悪くなった。この時期に風邪をひきお腹が痛くなったのがなかなか治らない。風邪薬を飲むと即効果がありお腹の痛みは引いたが体力の落ち込みは回復しない。妖怪の毒気に当たってしまった?いや大型連休からのはしゃぎ過ぎが疲労をもたらし抜けきらないのだ。お蔭で4日間はほぼ寝たきりだった。

 「小林さん!今度の食事当番は朝9時に来れば良いですか?」昨年から教会に見えるようになった新人の方が聞いてくる。「はい!9時で十分です。メニュ−はシ−フッドカレ−とポテトサラダにしますので。」男性の食事当番を担当する人が少なくて困っている。私は今月は大丈夫だが6月、7月はぶどうの栽培が忙しく教会へは行けそうもない。そこえ救世主の新人が現れた。新人と言っても元商社マンの68歳だ。

 「自分は食事を作ってきましたので出来ると思ってますが30人分は作ったことが無いので心配です。」新人さんが言う。「買い物のお手伝いもできますので言いつけてください!」良い協力者になってくれそうだ。

 「小林さん!子分が出来て良かったですね!」司祭さんの奥さんがからかう。こども食堂の折自己紹介で「私はセンミョウさんの子分の小林と申します。」と言ったことをからかったのだ。センミョウさんはこども食堂をボランテイアながら取り仕切っている。

妖怪うごめく

 5月15日は元の会社のOB,OG会だった。新橋第一ホテルだった。私はこれまで出席したことが無かったので15年振りだ。

「小林さんですか?」「ハイそうです。」受付の女性から声を掛けられた。よく見るとかっての部下の女性だった。「ありゃ−市川さん?私は激やせしましたので分からないでしょう?」「私は太りすぎです。今PPから総務へ移ってます。」PP部門のアイドルだった。今はふくよかな奥さんになっている。15年のブランクが一挙に縮小した。

 会場には沢山のOBが来ていた。最初は分からなかったが挨拶されると昔の記憶がよみがえる。「やあ-やあ-お元気でした?」「自分は大病しましてこの10年棒に振りました。」皆大病の経験を持つ。心臓にカテ−テルの人が多かった。15年の年月は長い。すっかり容貌が変わってしまった人も居る。言葉を交わさなければ分からない。失礼だが妖怪がうごめいている?!。たぶん他の人も私を見たらそう感じても不思議ではない。

 業績発表では以外にもPP部門が利益を出している。自動車アフタ−マ−ケット部門は不振だ。製造業は中国へ移ってしまったのでPP部門は消滅の危機と思っていた。「ものつくり」を事業の柱としてきたPP部門が健闘しているとの説明は嬉しかった。「やはり自動車の部品は現地では難しいんです。品質、納期など日本が優れてますから。今電気自動車部品が好調です。」かっての部下が説明してくれる。

 元社長が側に来たので「PPが利益を出していますね。よく頑張ってますね!」と声を掛けたが口ごもって下を向いて笑っていた。この社長の時代に自動車アフタ−マ−ケット部門へ舵を切ったのだ。AP部門の店長を重用しPP部門の長も兼務させる愚を犯している。顧客層がまるで異なり逆は成立するがこの図式は駄目だ。私は社長と対立した。15年の歳月が施策の誤りを示している。しかし事業内容は昔とさして変わっていない。これでは今後が危ぶまれる。早急に次なるビジネスを創出していかねば発展は無い。

 気の合う仲間と二次会をして家路についた。

疲労困憊

 5月6日〜8日まで農作業を行った。昨年植え付けたニンニクが大きくなっている。同時に雑草も畑を覆っている。最初にこの草取りをした。株間は手で取らなければならず結構時間がかかった。2時間ほどでほぼ草取りは終えた。「良いニンニクになっていますよ!」畑に来た伊藤さんの奥さんがほめてくれる。

 午後からはラデイシュを植える畑の準備をした。1坪ほどのスペ−スの草を取り、耕して肥料を入れる。鍬をふるって作業をしたので結構疲れた。それでも夕方には種を蒔くことが出来た。

 7日はサトイモとジャガイモそれに大根の種まきをした。これも鍬を用いての作業で丸1日かかってしまった。でも無事終了した。疲れても身体が動くのだ。やはり空気が良いのと新緑の景色が身体を動かすのだろう。満足して山小屋へ引き揚げた。

 8日は弟の家に行き草刈り機を持って牟礼の畑へ行った。もう伸びた草刈りをしないと畑が荒れて手が付けられなくなるのだ。「道沿いの土手と隣の土屋さんとの農道を刈って呉れ!」弟の依頼で草刈り機を動かした。終わって畑の隅に出ているアサツキとノビルの山菜を採って帰った。この時期のアサツキは柔らかくて大変上手いのだ。根までミジンに刻んでお味噌にまぶして食べる。ご飯が進む。

 9日には鴻巣のお宅に山菜を届けて東京へ帰った。気が張っていたせいかそんなに疲れを感じなかったが11日からひどく疲れが出た。こども食堂の手伝いに行ったが身体全体が痛くて休まないと動けない。やはり田舎で騒ぎ過ぎたのが影響している。14日になってようやく痛みが治まり普通になってきた。良くも悪くも田舎に行けば自然に身体が動いてしまう。

山菜採り

 この連休前半は山小屋の天気は悪かったようだ。27日には姪たち家族とお友達の家族が山小屋を目指して吹雪の中を歩いたようだ。小さな子供の手を引いてさぞ苦労したと思われるが5月4日に帰京するまで楽しんで滞在したそうだ。「もうこりごりと言っていなかった?」「楽しくてまた是非来たい!」と言っていたそうだ。

 私は5月4日に田舎へ帰った。叔母の都合で1日に帰れなくなったので遅らせた。従ってソバの会の山菜採りには参加できなかった。山小屋への途中で畑に立ち寄った。ニンニク畑の様子を見に行くと伊藤さん夫婦が畑に来ていた。「お久しぶりです!今年もニンニクが見事に育ってますね。」お二人のニンニク畑は本格的だ。黒酢ニンニクを作るため本物のニンニクを栽培している。青森産のニンニクを使用している。「小林さんとこも大丈夫ですよ。これから大きく成長しますよ。」慰めてくれる。

 山小屋へは途中から歩いて上がった。荷物があるので大変だった。夜スト−ブを焚いていると松野君から電話があった。「こちらに来ているんだって!伊藤さんから聞いたよ!明日山菜採りに行くから7時に畑に来て!」皆と山菜採りに行けなかったので特別気を遣ってくれた。朝早いが是非連れて行ってくれと頼んだ。

 妙高は残雪が残り青空の下、奇麗に輝いている。白と新緑のコントラストが美しい。山道には残雪があり車を降りて雪を踏んで登って行った。私は雪解けの道端に生えるフキノトウを採った。松野君たちは山ウドを採りに険しい崖の上へと消えていく。自分もついていこうとしたがとても無理であった。足を滑らせれば谷川へ転落する。命の危険があるので引き返しフキノトウとコゴミ採りに専念した。大きなリック一杯になった。山ウドを沢山採ってきた松野君は「まだリックが空いているね!」と言って山ウドやコゴミをくれる。お蔭で20kgほどにもなったリックを背負い3kmの山道を下った。

 山小屋へ帰ったら夕飯も食べずに寝てしまった。

タケノコ掘り

 4月28日はまさに五月晴れの好天気だった。町田にある竹林のタケノコ掘りに向かった。今回は車で行った。

 「や-ご無沙汰です。お元気でした。」竹林の持ち主とは2年振りの再会だ。昨年は田舎に帰る都合で行けなかった。竹林には結構タケノコが出ている。「今年は不作と聞いてましたが良いタケノコが有りますね。」「ちょっと例年より遅れ気味ですが大丈夫ですね。」「テケノコ掘り用のスコップ買ってきましたのでそれで掘ってください。」荻野さんも張り切っている。

 早速掘り始めて4本は採った。30cmほど大きくなっている孟宗竹のタケノコだ。4本も抱えれば重くてたまらない。「弟さんの分も採って行ってください。またぶどう採りに行かせてもらうので。」荻野さんの勧めでさらに5本も掘った。今回は車で来ているので持ち帰ることもできる。午前中で掘り終え食事はコンビニへ行ってオムスビとみそ汁、おすしで済ませた。妻からもらったカ−ドが役立った。

 「今年は田舎へブドウ採りに来てください。仕事が忙しそうですが荻野さんと一緒に車で来てください。」お礼を言って別れた。これから山菜採りやら畑仕事が始まる。車で帰るとき足がつって困った。斜面を登り降りしスコップを足で押し込みタケノコを掘ったので普段使わない筋肉が痙攣したようだ。車の運転には気を付けねばならないと改めて思った。

 初物のタケノコを妻はワカタケ煮やタケノコご飯にしてくれた。近所にも配った。良い休みのスタ−トになった。

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