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東大寺

 4月25日。 興福寺を巡った後、徒歩で東大寺に向かった。多くの観光客がバスを連ねてやって来る。修学旅行生も多い。しかし東大寺は広大で難なく沢山のお客を飲みこんでゆく。運慶・快慶の仁王像のある南大門から大仏殿まで人混みの中を進む。外人の観光客も多い。

 東大寺は聖武天皇の治世に全国に置かれた国分寺の総本山として大仏造営とともに建立されている。当時流行した疫病や災害・飢饉に苦しみこれらから民を救うため国家事業として大仏様の造営に当たる。752年に大仏の開眼供養が行われた。インドから僧侶が招かれ唐や新羅などからも使節が招かれ盛大に行われたようだ。その後鑑真や多くの僧侶も来日し読経したことだろう。当日も中国からと思われる僧の一団が大仏様の前で大きな声で読経していた。高さ16mもある金銅製の見事な大仏様だ。修学旅行の折も盧舎那仏の大きさと美しさに驚いたものだ。盧舎那仏とは仏像そのものが仏法を表しているとされる。釈迦如来は人間に仏法を説くために現世に現れた仏様で、薬師如来は現世救済、阿弥陀如来は来世救済の仏様と言われる。

 大仏殿を出て三月堂、二月堂へと向かった。二月堂はお水取り行事で知られるが階段を上がり回廊に出ると眺めが良い。奈良市街に平城宮跡の大極殿が見え、左側に生駒山が望める。

 光明皇后が聖武天皇の遺品を寄贈した正倉院や僧侶が仏前で戒律を守ることを誓う儀式が行われる戒壇堂には寄らず東大寺を後にした。

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