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建国記念日

 2月11日は戦前建国記念日とされた日だ。日本書記によると紀元前660年2月11日に最初の天皇神武天皇が即位した日とされている。日本書記は672年の壬申の乱で大友皇子を破った天武天皇(大海人皇子)が天皇家の歴史編纂を命じて出来ているので正確性には欠けている。特に年代の整合性はない書であるが明治政府は天皇の権威を利用するために建国日と定めたようだ。

 日本書記では論語を日本に伝えた王仁が来日したのは応神天皇16年となっているが西暦285年とされるが百済の歴史年代照合から405年とも考えられる。宮内庁は応神天皇は270年から310年の在位としているので285年としたが120年ほどサバを読んでいるようだ。

 日本書記の天武天皇の記載の中に吉野離宮に従った舎人の中に山背直小林(やましろのあたいおばやし)が出てくる。山背は京都府だそうだがその地の豪族の子弟だったようだ。小林姓は明治8年の平民苗字必称義務令で姓名が与えられて地形から付けられたと思っていたが若しかすれば古くから日本に渡ってきた渡来人だったのかもしれない。特に長野県には小林姓が多い。古い祖先に会ったようで気になった。ただし山背直小林は壬申の乱の勝利とともに敵陣に単騎で切り込み討ち死にしている。舎人の中で戦死した数少ない一人だ。何か自分の性格と似ている気がして可笑しかった。

 2月10日に川口のおばさんが亡くなった。脳溢血で倒れて丸9年が過ぎた。家人の願いも空しく一度も目覚めることなく逝った。今思えば胃ろうはしない方が良かったと思われる。私もお世話になったおばさんなので葬儀に参列する予定だ。天国ではゆっくり休んでいただきたい。ありがとうございました。

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