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家族旅行

 4月6日(土)と7日(日)長野県の東御にある大田区保養所へ家族旅行に行って来た。ここは1998年に建てられた立派な本館と古民家からできている。今回は戸隠から移築されたと言う大きな古民家に泊まることになった。

 今回の旅行は妻の意向で孫達と大勢で行こうと企画されたようだ。私は運転手だ。6日は世田谷の孫娘達と小諸にある懐古園へ向かった。懐古園には遊園地と動物園が併設されており、孫達に喜ばれると行程に組み込まれた。残念ながら横浜の孫娘達は渋滞で到着が遅れ間に合わなかった。先週ハワイ旅行から帰ったばかりで出発が遅れたようだ。

 懐古園では天気も良く孫達は嬉々として乗り物に乗っている。遊園地は楽しいのだ。次いで動物園に行きいろいろの動物を見て回った。キツネやタヌキそれにライオンやフラミンゴなど結構な動物が居る。中でも面白かったのは猿がお家のカ−テンを開け顔を出して外を伺っている様子だ。まるで人間みたいと孫達は大笑いしている。懐古園は島崎藤村の「小諸なる古城のほとり、雲白く遊子悲しむ、、、、」の詩で有名だ。古城の趣たっぷりだ。

 夕方保養所に着くと横浜の孫娘達も到着した。孫全員が揃い総勢10名となった。思えば10年前、胃癌でこの世の幕を下ろすのかと覚悟をした時から考えれば、孫達と旅行できるなんて夢のようだ。孫3人は広い野原でボ−ル蹴りやテニスラケットで遊んでいる。山麓の高台にある保養所は景色も良いし広々している。

 夕飯は大きなホ−ルで全員で頂いた。孫達はお行儀よく食事をしている。横浜の孫はゆっくり食事を楽しんでいる。「あのね動物園では猿がこうやって覗いていたんだよ!」といって浦和の孫は猿の物まねをして見せる。良く似ているので皆大笑いだ。「この馬刺しは美味しいね!」特別頼んだ馬刺しが人気であった。私には食べきれない程の料理であった。

 古民家に引き揚げ大きな4部屋に布団を敷いた。私の田舎の農家でもこんな大きな家は少ない。戸隠の豪農の家だったらしいが広い土間と板の間、それに南側と裏側の大きな廊下は広々した空間を作っている。大きな板の間は床暖房になっているので快適だ。古民家での宿泊も孫達には楽しい経験になっただろう。皆がお風呂に行っている間に横浜の孫娘に私の小さい頃の話をした。兄弟の中では一番臆病だったこと。弟が悪さをして父親に叱られると家を飛び出してしまったので子供達で探しに行かされたこと。「絶対お宮の中に隠れているはずがないよ!」探しても見つからないので姉がお宮へ行って隠れているに違いないと言ったのを否定したのだ。ところが真っ暗なお宮の屋根の鴨居に弟がしがみ付いて隠れていた。夜8時ころだ。懐中電灯に照らしだされた光景は今でも忘れられない。

 臆病であったが小学校3年までは学校へは喧嘩をしに行っていた。学校から北方面のガキ大将と南方面のガキ大将である自分は休み時間はいつも喧嘩をしていた。子分の取り合いをするのであるが3年までは決着がつかなかった。しかし4年になると勉強が出来た自分は学級委員や児童会長をすることになり自ずと決着がついた。ライバルのガキ大将は今はもう亡くなってしまっている。

 翌日は鬼押し出し園へ行くことにした。世田谷の孫娘は火山に興味を持っている。「浅間山が噴火して鬼押し出しが出来たんだよ!溶岩で出来たんだよ」「恐竜が居た頃よく噴火があったんだよね!」「そうだね!しかし浅間山が噴火した時には恐竜はもう絶滅して居なかったんだ」浅間山の噴火は1783年(天明3年)だ。一茶も体験している。孫達は岩陰に残る雪で遊ぶのに夢中である。息子の嫁さんは鬼押し出しは初めてとのこと楽しかったようだ。近くのステ−キハウスで食事をしようとしたがまだやっていなかった。レストランで皆で昼食をとり解散となった。皆が楽しめたようで良かった。あと何回家族旅行が出来るだろうか?

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