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幸運を祈る

 昨日は久しぶりに世田谷の孫娘が遊びに来た。幼稚園が終わってから迎えに行ったがまた一段と成長している感じだ。車の中では水色の幼稚園の帽子を私に被せたり、赤、黄、水色、緑とで構成された小さ目のフラフ-プを肩掛けして「ピエロさんが運転しているみたい!」と大きな声で笑って喜んでいる。「危ないから止めなさい!」とママに注意されても気にしない。

 この孫娘は創造性豊かだ。何か自分で面白いことを考えだして行動する。「ジジの研究室は道具がいっぱいあるね!」と私の部屋に入ってきて面白そうな物を持ち出していく。研究室とは恐れ入る。ハンドドリルと木を持ち出し穴を開けてみる。「ジジ!ネジを持って来て!」私に命じる。ドライバ-でネジを締めようとするが上手くいかない。もう一度ハンドドリルを回して穴を深くしてやり直す。どうにかネジが立つともう一つの板を取り付けようとする。ネジでは無理だと分かるとセロテ-プを持って来て二つの板を固定する。ネジ部は二つの交差する板のストッパ-になっていた。一つの長い板にエア-マットをセロテ-プで巻きつけ少し隙間を設けている。そこにバネで出来た先端部に磁石を付けた長い拾い棒を挿しこみ「ハイ、ジジ歌を歌って!」と命令する。私が拾い棒をバイオリンの絃のように動かし「故郷」を唄うと孫娘は自分で絃を動かし「カエルの歌」を唄っていた。

 大工仕事がよほど面白いのか今度はトンカチと大きなバネを持ち出し板に取り付けようとしている。廊下でやっているので響いてくる。「あ-止めて!廊下が壊れるからちゃんと板の上でやって!」妻があわてて注意している。とにかくおとなしくジ-としていることは無い。次から次と考え出す。

 夕ご飯に孫娘も食べるだろうと思われたポテトコロッケを作ることにした。ジャガイモを茹でて潰し、合挽き肉とタマネギを炒めて具材を作ったがここで大きな失敗をしてしまった。砂糖大匙2杯を間違って塩大匙2杯にしてしまった。コロッケを揚げて試食してみて分かった。今までこんな間違いはしたことが無かった。お蔭でポテトコロッケは全部だめになってしまった。さすがに自分の失態に落ち込んだ。注意力の低下と勘が働かなくなっている。

 夜、田舎のソバの会の友人から電話があって同級生の賢次君がガンだと言う。人一倍頑健な友人だがガンは肉体の強弱には関係なく出来るのだ。愕然としたが何とか乗り切って欲しい!幸運を願うばかりである。不安な気持ちで孫娘を送って行った。

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